トピックス(2011年以前)

 

2011年10月15日

・Phasinee Khwanmuangさんが研究室に加わりました

 タイ・マヒドル大学のPhasinee KhwanmuangさんがJASSO SSプログラム学生として研究室に加わりました(〜同年12月28日)。メソポーラスシリカと生体高分子からなるハイブリッドナノ粒子の作製と微細構造評価に取り組みました。

プログラム修了証の授与(2011年12月22日)

 

2011年10月1日

・Emiliane Doridotさんが研究室に加わりました

 フランス・ロレーヌ工科大学(Ecole des Mines de Nancy)のEmiliane Doridotさんが,特別研究学生として研究室に加わりました。高分子表面でのリン酸カルシウム薄膜析出挙動に関する研究に取り組んでいます。



2011年2月4日

・阿南翔太君が第49回北九州医工学術者会議で最優秀論文賞を受賞

 2011年2月4日に九州歯科大学で開催された第49回北九州医工学術者会議において,阿南翔太君(M2)が最優秀論文賞を受賞しました。受賞題 目は"ガン温熱治療に適した強磁性セラミックス微小球の作製"で,ガンの局所的な温熱治療担体としての新規な微小球材料の設計について,調製条件最適化や 化学的耐久性向上の観点から取り組んだものです。


賞状を手にする阿南君

2010年5月28日

・川上弘貴君が平成22年度学生表彰に選ばれる

 4年生の川上弘貴君が,学業成績優秀者として学長より表彰されました( 関連記事 )。

 

2009年12月11日

・永島知志君が9th Asian BioCeramics Symposium (ABC2009)でABC Awardを受賞

 2009年12月8〜11日に名古屋国際会議場で開催された9th Asian BioCeramics Symposium (ABC2009)において,永島知志君(M2)がABC Awardを受賞しました。受賞題目は"Preparation of Apatite-Hyaluronic Acid Scaffolds"で,骨・軟骨再生に適した新規なスキャフォールド材料の設計指針を,気孔構造や石灰化能などの点から明らかにしたものです。

実行委員長の大槻先生から賞状を受ける永島君

受賞者の集合写真

 

2008年4月4日

・宮崎准教授が執筆に加わった「九工大世界トップ技術 Vol.2」が発刊

 九州工業大学発の新技術を紹介した「 九工大世界トップ技術 Vol.2 」が発刊されました。宮崎准教授は「注射で骨を再生できるか 〜骨粗しょう症を治す技術〜」と題して,新素材を使って骨を再生する技術について解説しています。

 

2008年3月25日

・大津山晃久君が優秀修士論文賞に選ばれました。

 大津山晃久君の修士論文研究「電着法による生体用金属材料への酸化チタンの複合化とアパタイト形成能の評価」が2007年度の修士論文発表会にお いて、優秀修士論文賞に選ばれました。これは、優れた修士論文発表を行った学生3名に対し、生体機能専攻が表彰を行うものです。

表彰式の様子

2008年3月25日

・中西健文君に博士の学位が授与されました。

 中西健文君(日本メディカルマテリアル(株)勤務)に博士(工学)の学位が授与されました。論文題目は「人工関節用新規セラミックス複合材料の開発」であり,これは高い強度と靭性を併せ示す人工関節用複合材料の設計指針を示したものです。

 

2007年11月26日

・宮崎敏樹准教授が日本バイオマテリアル学会 バイオマテリアル科学奨励賞を受賞
 
 
宮崎敏樹准教授が日本バイオマテリアル学会 バイオマテリアル科学奨励賞を受賞しました。受賞題目は「表面構造制御による新規骨融合性材料の創成 」です。同賞は、バイオマテリアルに関連する優れた論文を発表した40歳未満の研究者に贈られるものです。

 

2007年5月25日

・宮崎敏樹准教授が平成18年度日本セラミックス協会進歩賞を受賞
 
 
宮崎敏樹准教授が平成18年度日本セラミックス協会進歩賞を受賞しました。受賞題目は「金属酸化物の骨融合性発現機構に立脚した骨修復材料の創成」です。同賞は、セラミックスに関わる学術研究上の業績顕著な35歳未満の研究者に贈られるものです。

 

2006年12月1日

・一坊寺崇君が第10回生体関連セラミックス討論会で最優秀発表賞と優秀質問賞をダブル受賞!
 
 
2006年12月1日に東京工業大学にて開催された 第10回生体関連セラミックス討論会 で,一坊寺崇君が最優秀発表賞と優秀質問賞をダブルで受賞しました。最優秀発表賞は優れた発表を行った学生に対し,優秀質問賞は多数の質問を行った学生に対し与えられます。これらは,学会への学生の積極的な参加をエンカレッジするのに役立っています。

最優秀発表賞と優秀質問賞の賞状.

賞状を受ける一坊寺君.

 

 

2006年7月10日

・芦塚正博元教授に名誉教授の称号が授与されました。

 本年3月まで生体機能材料研究室を担当された芦塚正博元教授に,名誉教授の称号が授与されました。これは,約40年来にわたり,金属材料,セラミック材料,複合材料をはじめとする材料科学分野における教育研究にかかる功績が認められたものです。

 

2006年6月30日

・高松宏行君に博士の学位が授与されました。

 高松宏行君(現長崎県窯業技術センター勤務)に博士(工学)の学位が授与されました。論文題目は「 β-リン酸三カルシウム/生分解性有機高分子複合体の作製と評価 」であり,これは,生体吸収性セラミックスと生分解性高分子から構成され,従来よりも高い強度を発現する骨修復用複合材料の設計指針を示したものです。

 

2006年3月23日

・長廣一平君が優秀修士論文賞に選ばれました。

 長廣一平君が2005年度の修士論文発表会において、優秀修士論文賞に選ばれました。これは、優れた修士論文発表を行った学生3名に対し、生体機能専攻が表彰を行うものです。

 

2005年11月8日

・宮崎敏樹助手を代表者とする研究課題「骨組織再生を支援する生体埋入型新素材の開発」が、科学技術振興機構(JST)重点地域研究開発推進事業 平成17年度シーズ育成試験に採択される。

 シーズ育成試験は、コーディネータが発掘した大学等の研究シーズを実用化に向け育成するとともに、コーディネータの活動支援を目的とした制度で す。本研究課題では、生体吸収性と優れた加工性を併せ示す有機高分子と、骨組織親和性に優れたリン酸カルシウム系セラミックスを組み合わせ、骨の再生医療 を支援する新素材を開発します。

 

2005年9月14日

・宮崎敏樹助手が北九州市政広報番組の取材を受けました。

 宮崎敏樹助手の骨修復材料に関する研究が、北九州市政広報番組「あしたも笑顔北九州」において紹介されました。取材の模様は10月22日(土)午前9時45分〜10時に九州朝日放送(KBC)テレビにて放映されました。

 
撮影の様子.

2005年3月25日

・深町哲郎君が優秀修士論文賞に選ばれました。

 深町哲郎君が2004年度の修士論文発表会において、優秀修士論文賞に選ばれました。これは、優れた修士論文発表を行った学生3名に対し、生体機能専攻が表彰を行うものです。

 
表彰式の様子

 

2004年12月2日

・吉田章彦君が第8回生体関連セラミックス討論会で優秀発表賞を受賞しました。
 
 
2004年12月2〜3日に明治大学にて開催された 第8回生体関連セラミックス討論会 で,吉田章彦君が優秀発表賞を受賞しました。これは,優れた発表を行った学生に対して表彰を行うもので,本年は5名が選ばれました。

2004年10月8日

・宮崎敏樹助手が北九州医工学術者協会の研究開発奨励金に採択されました。

 北九州医工学術者協会の研究開発奨励金に、宮崎敏樹助手の研究テーマ 「骨組織の再生を助ける新素材の開発」が採択されました。北九州医工学術者協会は、医学・工学をはじめとする学術分野、産業及び行政分野における専門家の 研究と交流を通じて新たな学術環境の創造を図るとともに、地域に新しい産業・技術を創出することで北九州地域経済の発展に寄与することを目的としていま す。

2004年5月11日

・新入生歓迎会を行いました(研究科棟の談話室にて)

 2004年度には新たに博士後期課程2名、博士前期課程6名ならびに4回生5名が加わりました。

2004年3月25日

・若林剛君が優秀修士論文賞に選ばれ、総代として学位記を受けました。

 若林剛君が2003年度の修士論文発表会において、優秀修士論文賞に選ばれました。これは、優れた修士論文発表を行った学生3名に対し、生体機能 専攻が表彰を行うものです。これを受けて、九州厚生年金会館で開催された学位記授与式において、生体機能専攻の総代として学位記を受け取りました。

 

 

下村学長から学位記を受ける若林君

 

 

表彰式の様子

 

2004年3月

・山中真由美さんが明専会語学賞を受賞しました。

 山中真由美さんが、本学同窓会である明専会より平成15年度明専会語学賞(奨励賞)を受賞しました。これは、語学に関するインセンティブを全学生に均等に与え、語学力向上を目指した挑戦意欲の高揚を目的として設立されたものです。