生体系は、環境に調和して高いエネルギー変換効率と廃棄物を再利用するエネルギーの閉じた系を見事に実現しています。このような生体の構造とエネルギー・ 物質変換機能を工学的に模倣して応用することによって、省資源・省エネルギー、環境調和、人間親和が実現できます。
生体機能応用工学専攻では生命体の構造やダイナミックス、運動や感覚機能、システム化機能および生体の物質変換機能について教育と研究を行います。そして次世代に必要とされる生命科学を応用するシステム技術者を養成し、生体応用マイクロマシン、人間親和型ロボットおよび生物的ゼロエミッション等の新技術を開発します。
博士前期(修士)課程・博士後期(博士)課程 2025年4月入学希望者
■ 開催スケジュール
2024年7月26日(金)に実施予定です。
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