グリーンマテリアル研究センター

九州工業大学グリーンマテリアル研究センター

循環型社会に適応する材料創生および評価技術の確立

お問い合わせ

国立大学法人九州工業大学
グリーンマテリアル研究センター
〒804-8550
福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1
連絡先:yando(アットマーク)life.kyutech.ac.jp

メンバー

オープンイノベーション推進機構
准教授 安藤 義人

略歴

2002年3月に宮崎大学にて博士(工学)の学位を取得後、近畿大学分子工学研究所にて博士研究員、2007年に同所助教に着任。2010年九州工業大学エコタウン実証研究センター・准教授に着任。2015年マレーシア・サテライトキャンパスMSSC副オフィス長を兼務。2017年イノベーション推進機構(現オープンイノベーション推進機構)の准教授に着任。2020年MSSCオフィス長、グリーンマテリアル研究センターのセンター長を兼務。有機化学、高分子化学の分野を背景にバイオマスという材料の特性を理解し、応用した機能性材料の開発を進めています。

大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻
教授 宮崎 敏樹

略歴

2000年4月に奈良先端科学技術大学院大学助手,2002年5月に京都大学にて博士(工学)の学位を取得後、同年6月に本学助手として異動。2006年助教授(准教授),2016年教授となり現在に至る。無機材料化学をベースに生体や環境にやさしい材料及びその合成プロセスを追究しています。

大学院生命体工学研究科
准教授 前田 憲成

略歴

2006年3月に九州工業大学にて博士(工学)の学位を取得後、2006年4月~2007年9月まで、米国テキサスA&M大学のThomas K. WOOD教授の研究室にて博士研究員、2007年10月に九州工業大学大学院生命体工学研究科の助教に着任。2011年10月に同研究科の准教授に昇任し、現在に至る。微生物機能を活用したバイオテクノロジー開発に関する研究で、環境やヘルスケアなどの分野に貢献する取り組みを行っている。

工学研究院物質工学研究系
准教授 城﨑 由紀

略歴

2005年3月に岡山大学にて博士(学術)の学位を取得後、2005年9月〜2008年9月までポルトガル・ポルト大学生医工学研究所にて博士研究員、2008年に10月に岡山大学自然科学研究科助教に着任。2012年9月に九州工業大学若手研究者フロンティア研究アカデミー・テニュアトラック准教授に着任。2017年4月より現職。無機化学、材料化学、生化学の分野を背景に材料特性が生体(細胞)に及ぼす影響を解明し、新たな医療材料の開発を進めています。

生命体工学研究科
准教授 飯久保 智

略歴

2005年3月に名古屋大学にて博士(理学)の学位を取得後、原子力機構、東北大学WPIでの研究員を経て、2009年に九州工業大学生命体工学研究科に着任。固体物理学を背景に、量子ビームや計算科学を用いて、新物質・材料の開発を進めています。

大学院生命体工学研究科
准教授 村上 直也

略歴

2007年3月に北海道大学にて博士(地球環境科学)の学位を取得後、九州工業大学大学院工学研究院・助教に着任。2012年11月に九州工業大学大学院工学研究院・助教に着任。2020年4月に九州工業大学大学院生命体工学研究科・准教授に着任。半導体粒子、分光分析の分野を背景に材料の特性を理解するための分光システムの開発、および光触媒をはじめとする光機能性材料の開発を進めています。

工学研究院物質工学研究系
准教授 坪田 敏樹

略歴

1997年に日本学術振興会特別研究員(DC2)、1998年3月に九州大学総合理工学研究科博士後期課程中退し1998年4月-2000年6月九州大学工学研究科助手、2000年6月に熊本県工業技術センター技師に着任。2000年9月に博士(工学)の学位を取得。2002年6月に熊本県工業技術センター主任技師。2004年4月に九州工業大学工学大学院工学研究院准教授に着任。バイオマス由来を原料とした炭(バイオ炭)に関連する研究を行っている。

学外連携研究者

九州歯科大学
助教 山﨑 亮太

略歴

2016年3月に九州工業大学 生命体工学研究科にて博士(工学)の学位を取得。同研究科にて博士研究員を経て、2017年にアメリカ合衆国のPennsylvania State Universityでポスドクとして微生物学の研究を行う。2019年に九州歯科大学 感染分子生物学分野で助教に着任し現在に至る。工学の経験を活かした新しい微生物学分野を展開し、歯・工連携の中核となれるよう日々研究に邁進しております。